今回は冬の季節におこりがちなお肌のトラブル、
「くすみ」についてです。
夕方になってくるとお肌のくすみを感じるという方も多いですが、
お肌のくすみ、気になることはありますか？
そもそも「くすみ」とは…
「くすみ」とは、お肌が本来の明るさよりも暗くなってしまい、
透明感やツヤが失われた状態のことを言います。
結果、疲れてみえたり、老けた印象になってしまうことも。
できれば避けたいですよね。
そこで今回はくすみを予防する方法をお伝えします。
実はくすみの原因は５つあります。
①乾燥
②血行不良
③糖化
④メラニン
⑤ターンオーバーの乱れ
実はこの５つ、生活習慣を気をつけることで改善できますので、
もしくすみを気にされていたら毎日のくすみケアの参考にしてください！
ひとつづつお伝えします(^^♪
①乾燥について
乾燥すると、お肌のキメが乱れることで肌表面の光の反射が不均一になります。
均一の反射でないことで影ができてしまい、暗くなり、くすんでみえます。
とにかく保湿をして肌のうるおいを保ちましょう。
クレンジングや洗顔に気を付ける、お風呂上りはすぐにローションやクリームをつけるなど
とにかく保湿をこころがけましょう！
②血行不良について
寒さで血行は滞りがちですが、手足が冷える方は特に注意しましょう。
内臓を冷やさないようにし、手足まで血行がよくなるようにしましょう♪
内臓をあたためるには、冷たい水は飲まない、生野菜ではなく温野菜にする、
体を冷やす夏野菜やコーヒーなどは過剰にとりすぎないなど、こころがけましょう。
また、腹巻などでお腹をあっためたり、手首・足首・首という「首」がつくところを温めることも有効です。
③糖化について
「甘いものは肌を老化させる」と言われています。
甘いものや脂肪分を過剰に摂りすぎると、糖分と肌のたんぱく質が結びつき、老化物質（AGEs）となります。それを「糖化」いいます。
老化物質そのものが黄色い褐色をしていることもあり、血液に運ばれ肌に到達することで、肌はくすんでみえてしまいます。
甘いものや脂肪分の摂りすぎは気を付けましょう！
④メラニン
紫外線や摩擦などで生まれる「メラニン」。
メラニンは茶褐色をしており、過剰にうまれると「くすみ」の原因に。
冬でも紫外線対策、そしてタオルでのふき取りや手でのこすりすぎなど「摩擦」を起こさないように
気をつけましょう。
⑤ターンオーバーの乱れについて
ターンオーバーとは、お肌が２８日で生まれ変わるサイクルのことを言います。
このターンオーバーは、ストレスや睡眠不足によって乱れたり、
加齢によってターンオーバーが遅くなり、古い角質が肌表面にたまってしまい、くすみの原因になってしまいます。
上手なストレス発散や質のいい睡眠、そのための適度な運動をこころがけましょう。
また丁寧なクレンジングや「ピーリング」を取り入れることもおススメです。
いかがでしょうか。５つの原因とそれぞれのケアをお伝えしましたが、
こころあたりはありましたでしょうか。
くすみがとれて透明感とハリを手にいれる方法、ぜひ意識してくださいね♬
ご不明なことがございましたら、いつでもLINEやメールでご連絡ください。
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